乾燥肌対策と天然保湿因子の関係性!NMFってなに?働きは?

乾燥肌になってしまう3大要因のひとつに天然保湿因子の減少があります。

乾燥肌の原因って言われても、天然保湿因子ってなに?よくわかんない…ってなる方も多いと思うので、この記事では天然保湿因子ってなんなのか?どんな働きをしているのか紹介していきます(^^)/

▽ 天然保湿因子ってなに?

天然保湿因子は角質細胞が角化(成長)する過程でアミノ酸からつくられる成分で、お肌の表面(角層)の角質細胞の中に存在しています。
NMF(Natural Moisturizing Factor)という英語名の略称で表現されていることも。

天然保湿因子はアミノ酸や尿素・乳酸・クエン酸塩などで構成されていて、水分と結合しやすい性質をもっています。
この性質があることで、お肌の中に水分を保つことができるんです。
(肌の水分が天然保湿因子によって保たれると、角質層に柔軟性や弾力性も生まれます!)

天然保湿因子は皮脂・角質細胞間脂質と合わせて、保湿の3因子やうるおい因子とも呼ばれるくらい保湿に重要な成分です。

 

▽ 天然保湿因子の働きは?

そんな天然保湿因子の働きは、水分をキャッチして肌を保湿すること。
ところが最近の研究では、皮膚表面の角質細胞の柔らかさや形の崩れを防ぐことが本来の天然保湿因子の働きではないか?という考えがあるようです。

お肌の保湿よりも、キメの細かさや肌の弾力をつくる効果がメインなのでは?ということ。

本来の効果がどちらであれ、美肌に欠かせない働きをしてくれる成分であることは確かです(^^)/

 

▽ 天然保湿因子が減少する原因は?

美肌に大切な天然保湿因子。
減少してしまうと、乾燥肌やごわごわ汚肌の原因になってしまいます。

天然保湿因子が減少してしまう原因は、大きく3つに分けられます。

 

▼ 物理的に天然保湿因子が減少

角質細胞の中に存在している天然保湿因子は、角質細胞が少なくなってしまえば一緒に減少します。

洗顔やクレンジング・ピーリングなどを過度にしすぎてしまうのはNG。
洗いすぎが肌に良くないのは角質細胞を削ぎ落してしまう可能性があるからです。

 

▼ 栄養不足

天然保湿因子の主成分は、アミノ酸や尿素・乳酸・クエン酸塩類など…つまり元になる栄養がないと、天然保湿因子は作られません。

過度なダイエットなどで栄養不足だと天然保湿因子も減少してしまいます。

 

▼ ターンオーバーの乱れ

天然保湿因子はターンオーバーの過程で角質細胞と一緒に作られます。
天然保湿因子は古くなるとだんだん保湿力が低下…。そして、ターンオーバーが乱れることで古い角質細胞が排出されずに皮膚の表面になります。

古い角質細胞には保湿力が低下した天然保湿因子。保てる水分の量が減ってしまいます。
これは天然保湿因子が減少する原因というより、天然保湿因子が保てる水分量の減少の原因というところですね…!

 

▽ 天然保湿因子は肌の保湿に大切!

ちょっと難しくなってしまいましたが、これが天然保湿因子とは?と天然保湿因子の働きになります。
ただなんとなく天然保湿因子が減ると乾燥肌になることがある!ということと、天然保湿因子が減ってしまう原因を知ってもらえたら◎

天然保湿因子を減らさないようにスキンケアに気を付けたり、食生活で良質なたんぱく質(アミノ酸!)を摂るように心がけたりしてみてください(^^)/